フォームローラーピラティスで姿勢改善|正しく使えばお腹・脚痩せまで叶える!

「フォームローラーを使っているけれど、これで本当に合っているのか不安」
「猫背や巻き肩を改善したいけれど、何から始めればいいか分からない」
「お腹痩せ・脚痩せをしたいのに、太ももばかり張ってしまう」

このようなお悩みを抱え、ご自宅にフォームローラーが眠っている方も多いのではないでしょうか?

フォームローラーは手軽に取り入れられるツールですが、正しく使うかどうかで効果は大きく変わります
私たちはピラティススタジオとして、単なる“ほぐし”ではなく、姿勢改善からボディラインの変化までを見据えたフォームローラー活用法をお伝えしていきます。

この記事では、

  • ピラティスとフォームローラーを組み合わせる意味
  • 姿勢改善(猫背・巻き肩)への効果
  • お腹痩せ・脚痩せ・お尻引き締めへの具体的アプローチ
  • 効果が出ない原因とその対策

を、専門的視点から詳しく解説していきます。

目次

フォームローラーとは?

フォームローラー(ストレッチポール)とは、円柱状のポール型のものであり、主に筋膜リリースや体幹トレーニングに用いられます。

ですが、ただ単に「ほぐす」や「体幹トレーニング」として使うのではなく、ピラティスの中で「身体を整えながら動きを再教育する」という目的で使って欲しいものになります。

ピラティスとフォームローラーを組み合わせる意味

フォームローラーをピラティスの原則と組み合わせることで、身体はより効率的に変化します。

ピラティスはもともと、身体の深層部(インナーマッスル)を活性化させ、骨格配列を整えるメソッドです。そこにフォームローラーという“不安定な支持面”が加わることで、以下の効果が生まれます。

① 感覚入力の強化(体幹の自然な活性化)

フォームローラーは、円柱状であるため不安定なので、わずかな重心のズレでもバランスが崩れます。

その不安定さが、無意識のうちに深層筋(インナーマッスル)の働きを引き出してくれるのです。
これが「お腹痩せ」に直結する土台になります。

② 骨格のアライメントを整える

現代人は猫背や巻き肩が当たり前になり、正しい姿勢を“忘れている”状態です。
フォームローラーに背骨を沿わせることで、身体がニュートラルポジションを再学習します。

後頭部・胸椎・仙骨が一直線上に並ぶので、身体の左右差過度な緊張が明確になります。

ですので、一日一回、フォームローラーにのってご自身の身体の状態を知ってみてください!

③ 呼吸の再教育

フォームローラーに背骨を一直線上にのせることで、呼吸で大事な胸郭が正しい位置に修正されます。

呼吸が浅い方は、胸の動きに何かしらの制限がかかっている状態です。

肋骨の過剰な開きや背中の硬さを修正していくことができ、呼吸の再教育につながります。

猫背や巻き肩の改善には、”呼吸”も大事なのです!


フォームローラーを使う時の注意点

フォームローラーは、様々な使い方ができる反面、転倒や転落などといった大きな事故・ケガにつながることが多いです。

安定した場所で使用する

床が不安定な場所で使用すると、重大なケガにつながります。

広めのスペースをとり、平坦な床の上で使用しましょう。

ヨガマットを敷いて行うと安全ですね。

動作はゆっくりと・・・

不安定なローラー上であるため、転がりやすいので早く・激しい動きを行うことでも重大なケガにつながります。関節などにも大きな負担がかかるため、エクササイズ中は集中してゆっくりとした動作で行いましょう!

痛みがある場合は中止する

ローラーにのった際やエクササイズ中に、過度な痛みや神経症状(痺れなど)が起こった際にはすぐに中止してください。

  • 強い腰痛がある場合
  • 急性の椎間板症状
  • めまいが出やすい方

以上のような注意点を守って、安全にエクササイズを実施して行きましょう!

姿勢改善に向けたおすすめエクササイズ

ここからフォームローラーのみでできるおすすめのエクササイズをご紹介します。

注意点を守りながらやってみてください!

ピラティスでは呼吸が大事なので「呼吸を止めない」も頭に入れながら挑戦です!

① リブケージアームス

  1. フォームローラー状に背骨を合わせる。膝と足の幅はこぶし一つ分、腰の後ろの隙間は手のひら一枚分
  2. 胸を開いた状態から天井に向かって前ならえ(両手の幅は肩幅を基本)
  3. 腰のスペースを保ったまま、息をはきながらバンザイ
  4. バンザイの姿勢から元の位置に腕を戻してくる

ポイントは「腰を反らないこと」。
肋骨が前に開きすぎると、反り腰が強まり逆効果になります。

このバンザイのポジションで呼吸を深めるだけでも、胸が開き、巻き肩や肩こり改善の第一歩になります。

② デッドバグス

  1. フォームローラー状に背骨を合わせる。膝と足の幅はこぶし一つ分、腰の後ろの隙間は手のひら一枚分
  2. 股関節・膝関節90°のテーブルトップポジションからスタート(手で床を軽く触れる)
  3. 膝の角度を変えずに脚を下ろし、つま先で床をタッチ
  4. 股関節を意識しながら、戻ってくる

ポイントは、「鼠径部から脚を動かす意識」「不安定になりやすい姿勢なので身体のインナーマッスルを感じる」「太ももの前で頑張るときはお腹使えてないかも

ぽっこりお腹や反り腰、Sway Back姿勢の方におすすめエクササイズ!

③ シザーズ

  1. 仙骨にローラーが当たるようにセット、両手はローラーを持っておく
  2. やや下腹部に力が入った状態を維持
  3. 片方の足は天井方向に、片方の足は斜め45°に
  4. ハサミのように股関節から足を前後に入れ替える

ポイントは、「足を引き寄せる時に膝が曲がらない」「下ろしていく脚の重さで腰が反らないでお腹で止めておく」「脚は遠くに伸ばす意識

ぽっこりお腹や反り腰、Sway Back姿勢の方におすすめエクササイズ!

④ ブリッジ

  1. マットの上に腰の後ろに手のひら一枚入るスペースを作り、寝る
  2. 膝の角度は90°の状態でローラーの上に足を乗せる
  3. 息を吐きながら両膝を肩から離すように遠くに押し出す
  4. 肩・お尻・膝までが一直線になったら背骨を上から一つずつ下ろしていく

ポイントは、「膝の間が広がりすぎない」「ローラーが遠ざかって行かないように引き寄せるイメージで」「骨盤を丸めて背骨を一つずつ動かす意識

ぽっこりお腹や反り腰の方におすすめエクササイズ!

⑤ スタンディングフロッグ

  1. 身体を正面に向け、足はピラティスV(つま先の幅はこぶし一つ分を目安)
  2. フォームローラーを触れる程度でタッチ
  3. 踵を上げたら、膝を曲げる(膝の向きは第2足趾の方向・踵が落ちないように)
  4. 頭から踵が引っ張られているように内ももを絞めながら膝を伸ばす(お腹を薄くしたまま)

ポイントは、「膝の向き」「ローラーに寄りかかりすぎない」「お尻と内ももがしっかりと効いていること

お尻を締めすぎると四角いお尻になるので注意(お尻は丸い状態が○)

O脚改善や外ももの張りが気になる方はやってみよう!

まとめ|

フォームローラーは、筋膜リリース以外にも

✔ 猫背・巻き肩の改善
✔ 姿勢改善
✔ お腹痩せ
✔ 脚痩せ
✔ お尻の引き締め

などに有効なツールです。

しかし重要なのは、整えてから鍛えること

間違った使い方をすると重大な事故やケガにつながります。

まずは、専門のインストラクターがいるスタジオで丁寧な指導を受けることをおすすめします。

フォームローラーが使えるようになると、ご自身でもケアができます。

フォームローラーだけではなく、主要ピラティスマシンも揃っております。

是非一度、ピラティスの体験へへお越しください。

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